PS(ファンタシースター)シリーズ [編集]

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用語集 > PSシリーズ
}}


  • 歴代ファンタシースターシリーズの用語、または同タイトル上で使われた用語がまとめられています。
    PSシリーズをよく知るプレイヤーとの会話において有効ですが、これらの用語はプレイにおいて必須となる知識ではありません。
  • 用語には各種マニュアルやゲーム内での説明、公式サイトなどで使用される「正式名称」と、
    プレイヤー間で普及している「通称、俗称」があります。
    また、その他のゲームでも使われている汎用的な用語もあります。


PSシリーズ総合 (ファンタシースターシリーズ総合) [編集]

アルゴル [編集]

ファンタシースター4部作 (ファンタシースターⅠ〜Ⅳ) の舞台となった太陽系。
光の精神生命体(大いなる光)によって、闇の精神生命体(深遠なる闇)を封印するために創造された。
「惑星パルマ」「惑星デゾリス」「惑星モタビア」の主となる3惑星があり、物語はそこを中心に展開していく。
また、後のPSシリーズ作品にもこの太陽系と惑星の名前は(綴りを入れ替えるなどして)受け継がれている。

王子 [編集]

初代ファンタシースターオンライン (PSO) においてフォニューム (フォース×ニューマン男性) を指していた俗称。
公式イラストのユーザーの第一印象が「バカ王子」であることからこう呼ばれた。
PSOではステータスが噛み合っていなかったが、今作ではニューマン女性に次いで法撃力が高く法撃クラス向き。
しかし、使用者の少なさは過去作同様で、もはや伝統となっている。
PSO2においては遂に開発プロデューサーからもお墨付きを貰ってしまった。

大いなる光 [編集]

ファンタシースター4部作 (ファンタシースターⅠ〜Ⅳ) の舞台であったアルゴル太陽系で「深遠なる闇」との争いに勝利し、封印を施した精神生命体。
過去の作品内でも名前のみの登場なため、前述の部分以外の詳細は不明。
PSO2発表時のムービーで「なぜ、大いなる光は居ないのか」というキーワードが確認できる。
これらの精神生命体には「善」や「悪」の概念はなく、後の世に人類によって植えつけられた(観測された)ものである。
PSOでキャラクター達のマグが発生させるフォトンブラストには、大いなる光との関連性を示唆する文字が浮かび上がっている。
また、同ep3では大いなる光として誕生した「エンドゥー」というNPCが存在する。

ガーディアンズ [編集]

過去作品「PSU」で登場した警護組織の名前。
今作「PSO2」ではNPC「アスタルテ」から受けられる個人授業 (世界観などに関するクイズ) の不正解の解答選択肢において名前が登場。
その他にも、警護組織で使用されていた制服が全種族用のコスチュームとして登場する。

  • 関連用語:PSU

キャス男 [編集]

男性キャストの俗称。
ただし、近年では男性キャストというだけで「箱」「[゚д゚]」と呼ばれるケースも増えてきている。

キャス子 [編集]

女性キャストの俗称。

キャスト [編集]

人工的に造り出された種族。PS4部作PSOでは『アンドロイド』。
機械の体を持ち、打撃力または射撃力に優れているという共通事項はあるが、それ以外の設定は作品によって様々。

熊谷文恵 [編集]

セガ(現・セガゲームス)所属のサウンドクリエイターの一人。
『NiGHTS』の楽曲に参加後、ソニックシリーズや『バーニングレンジャー』など数々のセガ作品に携わる。
PSシリーズでの参加は『PSO』と『PSU』。
『PSO2』には未参加だが、『PSO』と『PSU』の楽曲が再利用されたり、アレンジされたりなどで聴ける機会も多い。

グラール [編集]

過去作品「PSU」の舞台となった太陽系の名前。
今作「PSO2」ではNPC「アスタルテ」から受けられる個人授業 (世界観などに関するクイズ) の不正解の解答選択肢において名前のみ登場。
PS4部作の舞台であった「アルゴル」太陽系のアナグラムになっている。『arugoru』→ 『graouru』
また、物語の主軸である惑星の名前、「パルマ」「ニューデイズ」「モトゥブ」は、PS4部作にあった惑星「パルマ」「デゾリス」「モタビア」の名前がモチーフとなっている。

深遠なる闇 [編集]

ファンタシースター4部作 (ファンタシースターⅠ〜Ⅳ) の舞台であったアルゴル太陽系で「大いなる光」に敗北、封印された精神生命体。
ダークファルスの元と言える存在だが、過去の作品で打ち倒されている。
PSO2発表時のムービーで「なぜ、闇が生まれたのか」というキーワードが確認できる。

本来は善悪の概念を持たず、光に負けたことで憎悪を抱くようになり、それがアルゴル太陽系に住まう人類の負の感情に影響され、激しい怨念となった。

セクションID [編集]

PSOのゲームシステムのひとつ。
ゲーム開始時のキャラクターメイキングでキャラクター名を決定すると、その文字により独自の計算式に従って奇数IDと偶数IDに振り分けられ、設定されている10種類のカラーに分けられる。
自分がどのIDになったかはマイキャラクターの首や胸にあるマークとチャットのフキダシのキャラクター名表記部分のカラーで判断可能。
このシステムによって、コンテナやエネミーからのドロップアイテムの傾向、マグの進化パターン、シティの鑑定士の姿などが違ってくる。
(「○○は出にくいが、××は出やすい」「△△は全く出ないが、??は普通に出る」「○○も△△も露骨に出ない」など)
また、パーティープレイではパーティーリーダーのIDでパーティーメンバー全員のドロップテーブルが決定される。

『PSO2』ではこのセクションIDのエムブレムを模したステッカーが「ラグオルメモリ」の交換アイテムとして実装されている。

ソニックチーム [編集]

『ソニックシリーズ』を開発した、SEGAの第8研究開発部(AM8研)のソニック開発チーム(当時)。
『ファンタシースターシリーズ』の生みの親。
通称『ソニチ』。
分社化、再統合を経て、現在は第二CS研究開発部のブランド名として存続している。
PS4部作とPSO、PSUまでの開発を手がけた。

ダークファルス [編集]

ファンタシースターシリーズにおける共通の敵。
いつの時代、どこの太陽系とも関係なく、どこにでも現れる。
共通しているのは、『千年周期で封印が弱まり、復活する』『遺跡に封印されている』『顕現するためには依り代が必要』ということ。
依り代の数だけ顕現可能なため、複数の亜種や別形状が作中で同時に存在することもある。
今作『PSO2』におけるダークファルスは「ダークファルス」を参照のこと。

PS4部作
太古に光の精神生命体との戦いに敗れ「アルゴル太陽系」に封印された『闇の精神生命体』から誕生した存在、概念。
この封印は千年周期で弱まるため、その都度再封印を施す必要があるが、いつしか人々に忘れられてしまっていた。
千年周期ごとに復活するが、そのたびに倒されるか封印されている。
PSO
惑星ラグオルの遺跡に封印されていた。
千年周期が近づいており、ラグオルに到着した先遣隊の精神を侵食し彼らを操って封印を解かせた。
ep1のラスボスである「ダークファルス」は、とあるハンターを依り代に顕現している。
ep2のラスボスは「オルガ・フロウ」と呼ばれる人工のダークファルスで、調査団の指揮官が「D因子」に侵食され、科学者達の生体実験の果てに海底プラントの廃棄場に打ち棄てられていたもの。
D因子
惑星コーラルに(ラグオル方面から)飛来した隕石に付着していたもの。「異常フォトン」「D型細胞」とも呼ばれる。
ダークファルス由来のもので、有機物/無機物を問わず侵食・融合を行ない自己進化しようとする意志のようなものがある。
また、この「D因子」の研究によってエモーショナルAIという技術が誕生し、生体防具「マグ」が開発されることになった。
PSU
1万8000年前に復活し旧文明人がリュクロスに封印したものの、歪曲空間に逃れ長い年月をかけて現代に復活。
「ディー・ロレイ」という個体と、HIVEにいる人造の劣化コピー版「ダルク・ファキス」、そしてハウザーが復活させたダークファルスが存在する。
本作ではダークファルスを「SEED」という闇の神、PSOの「D因子」のような侵食ウイルスを「SEEDウイルス」と呼んでいる。
PSPo2
最終章の亜空間内部にのみ登場。ハウザーが復活させたダークファルスの記憶が亜空間の中で再現されたものであり、本物ではない。
PSPo2i
物語終盤で『ダークファルスの残滓』から復活した個体「ダークファルス・ディオス」が登場する。
主人公(プレイヤー)達に討伐され、聖櫃クロウリィに封印された。
PSZ
200年前に「大空白」と呼ばれる大破壊を引き起こし、月のアルカプラントにある生体コンピュータ「マザートリニティ」を依り代とし、ニューマン達を洗脳・扇動して地球の文明を滅ぼそうとしている。
ストーリークリア後のイベントで、PSOとの繋がりが明かされた。

旦那 [編集]

初代ファンタシースターオンライン (PSO) においてヒューキャスト (ハンター×キャスト男性) を指していた俗称。
「どうした、攻撃が当たらないか?」「クハハハッ」等の台詞で知られるNPCのキリーク
他のNPCから「キリークの旦那」と呼ばれていた事が由来。
箱と違ってPSU以降のゲーム内辞書には登録されていない、というよりも箱だけが特別扱いされているため
現在ではPSO経験者にしか通じない単語になってしまった。

T隊長 [編集]

SEGAの「寺田貴治」氏のこと。
PSPo2』と『PSPo2i』ではシニアディレクターを務め、公式ブログ「リトルウィング情報課」でも広報記事(内容はほぼT隊長の日常か雑談中心の、たまに広報)を酒井Pと共に務め、Po2&iユーザーの間で人気を博した。

PSPo2iの公式イベントである「インフィニティグランプリ」の決勝戦(2011年4月24日)当日の朝、前日の夜から続く胆嚢炎[1]による激痛に倒れ救急車で搬送、そのまま緊急入院となり手術を受けたことで一命を取りとめた。

退院後の翌月にいつものT隊長節で記事を書きファンを安堵させたが、以後ファンタシースター関連のイベントや「PSO2放送局」などでゲストに呼ばれた際には、本人も周囲もこのことをネタにしていた。

デューマン [編集]

PSU系列作品、そして今作『PSO2』に登場している種族。
シリーズ全体での初登場はPSPo2iから。
しかし、PSPo2iはPSO2の開発期間中の作品のため、本来はPSO2でお披露目予定の種族だったという。
詳細は関連項目を参照。

伝説の四刀 [編集]

古来 ある星に伝わる伝説じゃ。
3人の高名な刀鍛治が 国家に 家族を奪われた。
その刀鍛治たちは 怒りに狂い、国家への怨念をこめて死ぬまで 刀を打ちつづけた。
そして、そのまた数十年後、彼らの意志を継いだ 弟子の1人が再び ひと振りの刀を打ち上げ・・・
さらにその数年後、国家は 反乱により崩壊した。
裏には、その4振りの刀の存在があったといわれている。
4人の刀鍛冶が作った、4本の妖刀。
その力はやがて、その星を破壊するきっかけともなったという・・・
(クエスト『ハンターの右腕』より)

PSOに登場する「ゾーク・ミヤマ?」が所有していた刀、「サンゲ(散華)」「ヤシャ(夜叉)」「カムイ(神威)」と、行方不明になっている「アギト(顎門)」を指す。
四刀の内「カムイ」はゾークの死後にシノ?からプレイヤーに託され、「アギト」はエネミードロップのみ。
おまけに「アギト」には無数の贋作が存在し、ドロップの大半は贋作。本物(真作)はAUW1975 ドウセツの銘が入った一本のみ。
見分け方は「四天の書」(全3巻)を読めばわかるようになっている。
錆ついた、真作の「アギト」をクエスト『ハンターの右腕』でNPCに磨いてもらうと「オロチアギト(大蛇顎門)」に変化する。
また、これらの四刀は製造過程にフォトンを一切用いていなかったが、とても強力な武器であった。
“伝説”にある4人の刀鍛冶は「四天」と呼ばれ、それぞれ「ドウセツ」「ジョウウン」「テンガイ」と、彼らの弟子「キコク」。
国家を滅ぼすほどの怨念を持ち、妖刀となった四刀は、「ツミキリ(後の“封印ノダチ”)」によってその怨念を封じられた。

この四刀はシリーズを通して登場するが、アギトに贋作・真作があるのは初代PSOのみ。
『PSO2』にも実装されており、通常の手段(ドロップアイテムとして)でオロチアギトが入手可能。

ニューマン [編集]

遺伝子改良によってヒューマンから造られた種族。
幻想世界にいるエルフのような長い耳が特徴。
マジック、テクニックを扱う能力に優れている。
作品によって出自は様々。

農夫 [編集]

ファンタシースターオンラインEP1&EP2においてフォーマー (フォース×ヒューマン男性) を指していた俗称。
フォーマーはEP1&EP2で追加された新職業であったが、元から居たフォマール(フォース×ヒューマン女性)の俗称がフォマで定着していたため
フォーマーをもじってファーマー=農夫になった経緯がある。

中裕司 [編集]

元「ソニックチーム」代表。
SEGAの『ソニック』や『ナイツ』などのシリーズと、『ファンタシースターオンライン』の生みの親。
ソニックチーム解体後は独立し株式会社プロペの社長となっていたが、現在でもPSO2の公式イベント(シンパシー20132015など)に特別ゲストとして呼ばれることがある。
その後、‏本人のTwitterによると、2018年1月より株式会社スクウェア・エニックスへ入社したと報告している。

ファンタシースター』ではメインプログラマー、『ファンタシースターⅡ』からはプロデューサーを兼任し、
ファンタシースターオンライン』ではプロデューサーとなり、
チーフプロデューサとして『ファンタシースターユニバース』までを手がけた。

その後、ファンタシースターシリーズのプロデュースは見吉隆夫、そして酒井智史に受け継がれていった。

[編集]

初代ファンタシースターオンライン (PSO) においてレイキャスト (レンジャー×キャスト男性) を指していた俗称。
ファンタシーユニバース (PSU) 〜ポータブルシリーズのゲーム内辞書では「はこ=キャスト=[゚д゚]」で変換できたため
現在では (ごっつい) キャスト=箱であるという認識が強くなっている。
また、DC版の初代PSOではアンドロイド (≒キャスト) でもトラップが使えず、レイキャストは足音がうるさく、
PTで前衛として壁になるヒューキャストとは違い後ろから銃を撃つだけしかなく、
PT全体に貢献出来る要素もあまりなかったため「ハコはカエレ!」→「[゚Д゚]<ハコモアイシテ!」といったネタが定着した。
当初は顔文字の口にあたるロシア語のД (デー) が大文字だったが、上記のゲーム内辞書では小文字になっている。
ただし語源とされる2ちゃんねるのモナー板では、当初から大文字と小文字が入り混じっているため
ファンタシースター関連の掲示板で[゚д゚]の顔文字を使う分にはどちらでも問題ないとされる。
ただし2ちゃんねる内では「[゚д゚]=デフラグさん」である事が多いため、その点は留意したい。

ハニューム [編集]

HUnewm
PSZでハンター×ニューマン男性を指していた公式名称。

ハニュエール [編集]

HUnewearl
PSO、PSZでハンター×ニューマン女性を指していた公式名称。

ハンターズ [編集]

過去作品「PSO」で登場した組織の名前。
今作「PSO2」ではNPC「アスタルテ」から受けられる個人授業 (世界観などに関するクイズ) の不正解の解答選択肢において名前のみ登場。

  • 関連用語:PSO

ビースト [編集]

PSU系列作品にのみ登場している、『種族』のひとつ。半人半獣。
獣のような特性を持ち、「ナノブラスト」で獣形態(二足歩行)へと変身することができる。
惑星モトゥブに多く生息しており、「小ビースト」という子供のような姿のまま大人になる種も存在する。

ヒューマン [編集]

ファンタシースター全作品に共通して登場する『種族』のひとつ。
大抵の場合、他の種族はヒューマンが生み出している。
理由は、平均的な能力しか持たないヒューマンの補佐、または優れた種の改良、隷属種の開発など多岐に渡る。

ヒューマー [編集]

HUmar
PSO、PSZでハンター×ヒューマン男性を指していた公式名称。

ヒューマール [編集]

HUmarl
PSO、PSZでハンター×ヒューマン女性を指していた公式名称。
ただし、PSOではストーリーに関わるキャラクター以外にヒューマールは存在せず
自分のキャラクターとしてヒューマールを作成する事はできなかった。

ヒューキャシール [編集]

HUcaseal
PSO、PSZでハンター×キャスト女性を指していた公式名称。
『ラグオルメモリ』交換アイテムとして今作でもコスチュームとヘッド(髪型扱い)の実装が予定されている。(2015/10/28~)

ヒューキャスト [編集]

HUcast
PSO、PSZでハンター×キャスト男性を指していた公式名称。
『ラグオルメモリ』交換アイテムとして今作でもコスチュームとヘッド(髪型扱い)の実装が予定されている。(2015/10/28~)

フォーマー [編集]

FOmar
PSO、PSZでフォース×ヒューマン男性を指していた公式名称。
『ラグオルメモリ』交換アイテムとして今作でもコスチュームとアクセサリー(帽子)が入手可能。

フォマール [編集]

FOmarl
PSO、PSZでフォース×ヒューマン女性を指していた公式名称。
『ラグオルメモリ』交換アイテムとして今作でもコスチュームとアクセサリー(帽子)が入手可能。

フォニューム [編集]

FOnewm
PSO、PSZでフォース×ニューマン男性を指していた公式名称。

フォニュエール [編集]

FOnewearl
PSO、PSZでフォース×ニューマン女性を指していた公式名称。

ぽんぽん [編集]

初代ファンタシースターオンライン (PSO) においてフォニュエール (フォース×ニューマン女性) を指していた俗称。
帽子の先にポンポンが付いていたのが由来とされ、多くの後継作にもポンポン付き帽子が登場している。

マグ [編集]

初代ファンタシースターオンライン(PSO)において、惑星コーラル (移民船パイオニア搭乗員の本星) に飛来した隕石に付着していた「D因子」を研究し
D因子によって侵食された生体細胞を制御用の人工知能「エモーショナルAI」と共に機械の殻に包んだ小型の生体防具。

薬品の吸収によって成長し、成長に応じてエモーショナルAIが外殻の再構築を行う。

マグには装備者の攻撃・防御行動によって放出されたエネルギーを蓄積し、蓄積量が臨界点まで達した際
空間にエネルギーを形状化して開放する機能が搭載されており、これがフォトンブラストである。

マグは過去作品『PSZ』と、今作『PSO2』にて復活している。
登場する作品では共通してフォトンブラストを発動することができる。
PSU系列の作品にはマグは登場せず、マグと同様の外観の武器として自動攻撃する「シャドゥーグ (射導具)」、テクニックを発動させる「マドゥーグ (魔導具)」が登場している。
またフォトンブラストの代わりにヒューマンとニューマンが扱える「ミラージュブラスト」、ビースト専用の変身能力「ナノブラスト」、キャストが使用可能な「SUVウェポン」、デューマンのみが発動できる「インフィニティブラスト」が存在する。

マジック [編集]

ファンタシースターシリーズにおける文字通りの魔法。
テクニックと違い、生まれつき特殊な能力を持った者にしか扱うことができない。
マジックを誰にでも扱えるように科学技術で再現したものがテクニックである。
PSO2では初代クラリスクレイスことアルマ?が唯一のマジックユーザーであり、EPISODE 5で彼女が現世に戻るまでマジックを扱うキャラクターは作中に登場していなかった。
ただし、アスタルテの個人授業で出題される問題に対して「マジック」と解答すると
「あながち間違いとも言えませんが」と返されるため、アークスでも技術としては知られている模様。

見吉隆夫 [編集]

元SEGA所属、現在は株式会社プロペに所属。
ファンタシースターオンライン』の開発に参加し、『ファンタシースターユニバース』と『ファンタシースターポータブル』ではプロデューサー、
ファンタシースターZERO』ではチーフプロデューサーを務めた。

ラグオル [編集]

過去作品「PSO」の舞台となった惑星の名前。
今作「PSO2」ではNPC「アスタルテ」から受けられる個人授業 (世界観などに関するクイズ) の不正解の解答選択肢において名前のみ登場。
また、2015年7月上旬に予定されているアップデートで「ラグオルメモリ」なるアイテムが実装された。
PS4部作の舞台であった「アルゴル」太陽系のアナグラムになっている。『arugoru』→『raguoru』

詳細はラグオル(ファンタシースター大辞典)を参照。

  • 関連用語:PSO
  • 関連ページ:ラグオル(ファンタシースター大辞典)

レイキャシール [編集]

RAcaseal
PSO、PSZでレンジャー×キャスト女性を指していた公式名称。
今作では『ラグオルメモリ』の交換アイテムとしてコスチュームとヘッド(髪型扱い)が実装されている。

レイキャスト [編集]

RAcast
PSO、PSZでレンジャー×キャスト男性を指していた公式名称。
今作では『ラグオルメモリ』の交換アイテムとしてコスチュームとヘッド(髪型扱い)が実装されている。

レイマー [編集]

RAmar
PSO、PSZでレンジャー×ヒューマン男性を指していた公式名称。

レイマール [編集]

RAmarl
PSO、PSZでレンジャー×ヒューマン女性を指していた公式名称。

PS4部作 [編集]

PS [編集]

セガマークⅢ、マスターシステムなどで発売された過去作品「PHANTASY STAR (ファンタシースター)」の略称。
ファンタシースターシリーズの始まりとなった作品。
PSⅠと書かれる場合もある。
PS2 (PlayStation2)用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション」にも収録されており、
PlayStation.comの『ゲームアーカイブス』でも2012年12月19日から配信されている。

PSⅡ [編集]

メガドライブなどで発売された過去作品「PHANTASY STAR (ファンタシースターⅡ) 還らざる時の終わりに」の略称。
PS2 (PlayStation2)用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション」にも収録されており、
PlayStation.comの『ゲームアーカイブス』で2012年12月19日から配信されている。

PSⅢ [編集]

メガドライブなどで発売された過去作品「時の継承者 PHANTASY STAR (ファンタシースターⅢ)」の略称。
この作品のみ、「ファンタシースター」の部分が副題になっている。
PS2 (PlayStation2)用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション」にも収録されている。

PSⅣ [編集]

メガドライブなどで発売された過去作品「PHANTASY STAR (ファンタシースター) 千年紀の終りに」の略称。
日本版では取り払われているが、海外版ではタイトルに「Ⅳ」が付いているためPSⅣと呼ばれるようになった。
PS2 (PlayStation2)用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション」にも収録されており、
PlayStation.comの『ゲームアーカイブス』で2012年12月19日から配信されている。

PS4部作 外伝作品 [編集]

ファンタシースターⅡ テキストアドベンチャー [編集]

1994年3月18日に「ゲーム図書館」用のコンテンツとして配信された、PSⅡの登場人物達にまつわるサイドストーリー集。
入手困難だったが、近年ではPS2 (PlayStation2)用ソフト「セガエイジス2500シリーズ Vol.32 ファンタシースター コンプリートコレクション」にも
収録されており、PlayStation.comの『ゲームアーカイブス』で2012年12月19日から配信されている。

  • 関連ページ:ファンタシースターⅡ テキストアドベンチャー?(ファンタシースター大辞典)

ファンタシースターアドベンチャー [編集]

1992年3月13日にゲームギアで発売された。

ファンタシースター外伝 [編集]

1992年10月16日にゲームギアで発売された。

PSO (ファンタシースターオンライン) [編集]

PSO [編集]

ドリームキャスト、ニンテンドーGC(ゲームキューブ)などで発売された過去作品『PHANTASY STAR ONLINE (ファンタシースターオンライン) 』の略称。
プレイヤーがクリエイトしたキャラクターは移民船『パイオニア2』から惑星ラグオルの地表へと降り立ち、
先遣隊の足跡を辿りながら、新米「ハンターズ」として様々な任務へ向かうことになる。
ドリームキャスト版は2000年12月21日に、Windows PC版は2001年12月20日に発売。
GC版とXbox版の『PHANTASY STAR ONLINE Episode1&2』はそれぞれ2002年9月12日(GC)と2003年1月16日(Xbox)に発売された。
開発はPS4部作と同じ『ソニックチーム』。プロデューサーは中祐司
ガル・グリフォンオルガ・フロウなどのエネミーデザインをメインデザイナーの酒井智史が担当。
PSOはEP4のPSOBB(後述)まで続き、2010年12月27日に全てのサービスが終了した。

EP1
無印PSO、『PHANTASY STAR ONLINE』。
ラグオルの遺跡に封印されていたダークファルスの封印を、闇の力に操られたパイオニア1の科学者達が解いてしまったことから壮絶な戦いの幕が上がった。
EP2
『PHANTASY STAR ONLINE EPISODEⅠ&Ⅱ』で追加された。
『PSO2』のMAXIMUM ATTACKで実装された復刻ボスエネミー「ガル・グリフォン」は、このEP2で初めて登場した。
EP3
突然カードゲーム化した。正式名称は『PHANTASY STAR ONLINE Episode3 カードレボリューション』。
EPISODEⅠ&Ⅱの21年後のラグオルで起きた、C.A.R.Dと呼ばれる新技術を巡る争いを描いた作品。
EP4
正式名称は『PHANTASY STAR ONLINE Blue Burst (ファンタシースターオンライン ブルーバースト) 』。
オフラインモードがなくなり、オンライン専用ゲームとなった。
(「一人でプレイする」モードはあってもサーバに接続しなければならず月額料金が発生する)

作中の用語や登場人物、ゲーム内容の詳細は「ファンタシースター大辞典」『ファンタシースターオンライン』および『ファンタシースターオンラインの登場人物?』のページを参照。

PSUシリーズ (ファンタシースターユニバースシリーズ) [編集]

PSU [編集]

[ゲーム概要]
2006年8月31日にPS2 (PlayStation2)で発売され、windows PC版としてもサービス開始された過去作品。「PHANTASY STAR UNIVERSE」の略称。
ストーリーモードとエクストラモード、インターネット上の他ユーザーと遊べる月額制のネットワークモードが存在した。
ストーリーモードでは主人公「イーサン・ウェーバー」をプレイヤーが操作することになるため、一部のプレイヤーからは「英雄はお前 (プレイヤー) じゃない」と揶揄された。
なお、後述のPSPoシリーズはいずれもPSUの世界観と設定を舞台にしており、専用ページからPSUのマイキャラクターをPSPoとPSPo2へインポート可能だった。
PSUシリーズはPSOの正統な後継ではないと当時のプロデューサーが明言していた。
後の2006年12月14日にXbox 360版が発売された。
続編は『ファンタシースターユニバース イルミナスの野望』。2007年9月27日に発売され、無印PSUではオンラインで配信されていたストーリーモードがイルミナスではオフラインで遊べるようになり、劇中の演出もフルボイスになった。
サービス終了は、PS2版が2010年3月31日、Xbox 360版は2012年9月7日、PC版は同年9月27日。
この時に残高のあった『ガーディアンズキャッシュ(GC)』は、『PSO2』へ移行したPSUユーザーに『アークスキャッシュ(AC)』として返還された。
チーフプロデューサーは中裕司、プロデューサーは見吉隆夫、ディレクターは酒井智史
後続の作品や派生作品が「絆」をテーマにしてるのに対し、PSU本編は種族間の「差別」をテーマとしている。

EP1
主人公イーサン・ウェーバーの物語。ガーディアンズコロニーに住む17歳。
妹のルミアと同盟100周年を記念した式典を見に来ていて、SEEDの襲来に巻き込まれる。
SEEDの初襲来時の働きを受けて、惑星間警備組織"ガーディアンズ"の訓練生となり、カレンの元で研修に励む事となる。
アークガルドの幻影
EP1〜EP2及びPSPo1へと繋がる物語。公式のWebコミックとして公開された。 http://illuminus.phantasystaruniverse.jp/
EP2では敵対とされているイーサン・ウェーバーの過去を描くストーリー。
EP2
プレイヤーが新米ガーディアンとしてガーディアンズの女教官ライア・マルチネスと共に行動する物語。
EP1後、新たなHIVEの捜索が同盟軍や天文学者たちによって続けられる中ガーディアンズは残存するSEED被害への対処に追われていた。
一方、グラール太陽系に影を落とすもう一つの深く暗い闇が蠢いていた。
ヒューマン以外の種族を根絶やしにしようとする"ヒューマン原理主義者"の集まり……人はそれを"イルミナス"と呼んだ。
ガーディアンズを駆け巡った衝撃的な事件。英雄だったはずのイーサン・ウェーバーは現在ガーディアンズ総裁暗殺未遂の罪で指名手配中となっていた。
プレイヤーはライアと共にその謎を追っていくこととなる……。
EP3
イルミナスに操られた同盟軍の強襲、SEEDの再襲来によりGコロニーは絶体絶命の危機に陥り、
危機を脱出する為に切り離したコロニーの一部とガーディアンズ総裁オーベル・ダルガンを失い組織が崩壊。
生き残ったガーディアンズ達はそれぞれ自分に出来ることを探していた。
ある日、主人公はマヤ・シドウから相談があると呼び出され…。

詳細はファンタシースター大辞典ファンタシースターユニバースおよびファンタシースターユニバースの登場人物?を参照。

PSPo [編集]

PSP (PlayStationPortable) で発売された過去作品「PHANTASY STAR PORTABLE(ファンタシースターポータブル)」の略称。
PSUの携帯機版。
公式ではタイトルの頭文字を取ったPSPとの表記がされているが、ユーザー間では PSP=PSP本体 を指すことが多く、区別するためにPSPoと呼ばれている。
ストーリーモードとアドホック通信によるマルチモードを選択して遊ぶことができる。
PS2・windows版の『イルミナスの野望』で作成したキャラクターをPSPoへとインポート可能で(外見や名前と一部の服は反映されるが、アイテムや装備品はインポートされない)、インポートしてない場合としている場合とでは登場人物達の主人公への反応が変化するようになっている。
『PSU』〜『イルミナスの野望』の間を埋めるストーリーとなっており、同作のキャラクターが多数出演する。
また、PSPoオリジナル要素も盛り込んだ。
2008年7月31日に発売。2012年10月31日に全てのサービスが終了した。
携帯ゲーム機過渡期ということもあり、PSシリーズ初の50万本を売り上げたとされている。
詳細はファンタシースター大辞典ファンタシースターポータブルおよびファンタシースターユニバースの登場人物?を参照。

PSPo2 [編集]

[ゲーム概要]
PSP (PlayStationPortable) で発売された過去作品「PHANTASY STAR PORTABLE2 (ファンタシースターポータブル2)」の略称。
こちらもPSPo同様に公式ではタイトルの頭文字を取ったPSP2との表記がされているが、ユーザー間では PSP=PSP本体 を指すことが多く、区別するために PSPo2 と呼ばれている。
PSUの携帯機版・第2弾。PSU『イルミナスの野望』から3年後という設定のグラール太陽系が舞台。
そのため、基本的な用語などはPSUと同じなので割愛する。
ストーリーモード、マルチモード、インターネットマルチモードを選択して遊ぶことができる。
ヒロインのエミリアを中心とした、「エミリアとゆかいな仲間たち」の物語である。
PS2・windows版の『イルミナスの野望』で作成したキャラクターをPSPo2へとインポート可能で(外見や名前と一部の服は反映されるが、アイテムや装備品はインポートされない)、インポートしてない場合としている場合とでは一部の登場人物達の主人公への反応が変化するようになっている。
2009年12月3日に発売し、60万本を売り上げた。2012年2月22日に全てのサービスが終了。
開発・制作は『アルファ・システム』。ユーザー間ではUIや遊びやすさ、ゲームバランスなどの評判が良かった。
この作品ではPSUの「ライア・マルチネス」はガーディアンズ総裁に、「フルエン・カーツ」は同盟軍総司令官として登場している。
また、成長した「ルミア・ウェーバー (イーサンの妹) 」がガーディアンズ士官として出演している。
そしてマガシとルゥのボディはエミリアに魔改造されてしまった。
酒井智史がプロデューサー、ディレクターは『サクラ大戦』などでおなじみのT隊長こと寺田貴治が務めた。
メインライターは宇野涼平。
酒井Pが出演する『グラールチャンネル5 Presents Fun!Fan!ファンタシースターポータブル2』という宣伝番組もあった。

作中の世界観や用語、登場人物などの詳細はPSPo2およびファンタシースターポータブル2の登場人物?の個別ページを参照。

PSPo2i [編集]

[ゲーム概要]
PSP (PlayStationPortable) で発売された過去作品「PHANTASY STAR PORTABLE2 INFINITY (ファンタシースターポータブル2 インフィニティ)」の略称。
PSPo2の続編的な作品。
『PSO 10周年記念』として発売され、初回購入特典として、当時サービス開始前の『PSO2』αテストへの参加応募コードが封入されていた。
前作PSPo2同様ストーリーモード、マルチモード、インターネットマルチモードを選択して遊ぶことができる。
Po2のエンディング前に起きた1年間の出来事を描くEPISODE 2が追加されている。
ヒロインのナギサと、彼女に憑依している旧文明人のワイナール (CVは三木眞一郎) を中心に描かれる。
PSUから新たに「ヒューガ・ライト」が参戦。本作ではヒューマンからデューマンへと突然変異している。
サブストーリーミッションでは「イーサン・ウェーバー」と「カレン・エラ」も登場する。
また、『PSO10周年』を記念して、初代PSOから「リコ・タイレル」と「ヒースクリフ・フロウウェン」がゲストキャラクターとして登場した。
2011年2月24日に発売され、2015年9月29日にインターネットマルチモードのサービスが終了。[2]
開発はSEGAに戻り、プロデューサーは酒井智史、シニアディレクターはT隊長。そこに菅沼裕がディレクターとして加わった。
シナリオは引き続き宇野涼平。

余談だが、当時のPSPo2公式ブログ『リトルウィング情報課』には、『PSO2』の発表時やαテストなどの記事が書かれていた。

  • 前作PSPo2からの変更点
    • 主人公キャラクターの性別で登場人物の台詞や反応が少し変化するようになった。
    • パーティーにマイキャラクターを召喚できるようになった。(セーブデータのLvがそのまま反映)
    • PSP本体のすれ違い通信機能を利用した「フレンドサーチ」が追加された。
    • スクリーンショット機能が搭載された。
    • インターネットマルチに「ロビー」が実装された。BGMと内装はPSOのロビーを復刻。

詳細はPSPo2iの個別ページを参照。

ファンタシースター エターナルプラネッツ [編集]

Phantasy Star Eternal Planets』。
2011年11月21日に「Yahoo!モバゲー」でブラウザゲームとしてサービスを開始したPSUPSPo2iの外伝的作品。
略称は『PSE』または『PSEP』。PS作品に馴染みのないモバゲーユーザーの間では『PEP』と呼ばれていた。
ほぼ同時期ということもあり『PSO2』の公式ブログでも本作の宣伝が行われたが、2012年6月8日にサービス終了した。
ゲーム内容は、新惑星の発見・探索ミッションがメインであり、ダークファルスの討伐イベントやパートナーマシナリーの育成、
他プレイヤーと対戦できるバトルアリーナなどもあった。
余談だが、本作ではイベント景品やガチャで入手できるコスチュームに特殊能力がついていた。

詳細はPSEPを参照。

ファンタシースター エターナルハンターズ [編集]

2011年4月26日に「Yahoo!モバゲー」でモバイル専用ゲームとしてサービスを開始、同年9月30日にサービスを終了した。
PSPo2iとの連動で、本作でしか入手できない武器のアイテムコードも存在した。(ソードのエターナルハンターズやツインセイバーのアイオーンシュジュギアなど)
なお、本作と同時期に上記の「エターナルプラネッツ」のタイトルが商標登録されている。

PSZ (ファンタシースターゼロ) [編集]

PSZ [編集]

ニンテンドーDSで発売された過去作品。「PHANTASY STAR ZERO」の略称。
2008年12月25日にニンテンドーDSで発売された。
キャラクター監修はアニメーターの窪岡俊之、アニメーション制作をGONZO、メインシナリオ原案は師走トオルと新井輝。ライターとして宇野涼平も加わっている。チーフプロデューサーは見吉隆夫。
こちらもオフラインのストーリーモードとニンテンドーwi-fiコネクションを使ったマルチプレイ可能なwi-fiモードがある。
タッチペンを使った「ビジュアルチャット」 (フキダシにイラストや文字をフリーハンドで描ける) も話題になった。
初代PSOとは設定上密接な関連があるが、新規ユーザー層開拓の狙いもあるためか劇中ではそれらを感じさせないような作りになっている。
キャラクターデザインは従来のようなSFタッチではなく、西部開拓時代のような雰囲気(レイマーはガンマン風、フォマールはシスター風など)。
キャラクタークリエイトは、あらかじめ設定されてある数パターンのデフォルトキャラクターからクラスや性別、服のカラーなどを選択するタイプ。
選んだクラスと種族によってエンディングが変わるマルチエンディングを採用している。

詳細はPSZを参照。

PS NOVA(ファンタシースター ノヴァ) [編集]

PS NOVA [編集]

2014年11月27日にPlayStation Vitaで発売された、『PSO2』の派生作品である『PHANTASY STAR NOVA』の略称。
PSO2の世界観を継承しているため、基本的な用語などは本項では割愛する。
開発は『トライエース』。そのため、SEGA×トライエース制作の『End of Eternity(エンド オブ エタニティ)』のキャラクターやコスチューム(レシピ)が無料でダウンロードできるようになっている。
なお、一部のEOEユーザーに流行したヴァシュロンダンス(通称)は実装されていない模様。
PSO2のEPISODE1〜EPISODE2開始前までの時系列のため、デューマンは登場せず、クラスにブレイバーバウンサーはない代わりに専用クラスが追加されている。
プレイヤーは、アークス特殊惑星探査隊「オルター」所属の宇宙艦「デルタ・ヴァリアント」の新米隊員となって、物語の舞台である「惑星マキア」へ降り立つ。
惑星マキアでは「ギガンテス」というNOVA専用の超大型エネミーや、ダーカーや原生生物などの巨大エネミーと戦うことができる。
詳細は「ファンタシースターノヴァ PSNOVA 攻略Wiki」を参照。
http://psnova.net/(外部リンク)
※当wikiの姉妹wikiです

PSO2es(ファンタシースターオンライン2エス) [編集]

PSO2es [編集]

2013年4月7日にAndroid版、同年5月14日にiOS版が正式サービス開始。『PSO2』の派生作品である『Phantasy Star Online2 es』の略称。
PSO2の世界観を継承しているため、基本的な用語などは本項では割愛する。
タイトルの「es」にはessence(本質、要素)などPC/PS Vitaでのプレイ感覚をスマートフォンでも損なわず味わえるようにとの意味が込められている。
PSO2と「キャラクター連動」機能が有りPSO2のキャラクター容姿、アイテム等をPSO2esで相互共有することが出来る。
PSO2の目玉でもあるバトルもタップとフリックで気軽に操作するような作りとなっている。
プロデューサーはPSO2同様、酒井智史。ディレクターは陳智政。

プレイヤーは新人アークスとして管理官「セラフィ」とともに4年前に失踪した「コーエン博士」の行方を探す任務を受けることとなる。

詳細は「PSO2es攻略wiki」を参照。
http://pso2es.net/(外部リンク)
※当wikiの姉妹wikiです


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[1] 症状が長引き重症化すると最悪の場合は死に至る。
[2] PSO2がDDoS攻撃でサーバー停止していた時期にはPSO2ユーザーの避難所としても使われた。