ワイナール [編集]#style(addstyle=width:80%;float:left; padding:10px; background-color:#f9f9f9; border:solid; border-width:1px; border-color:#f28500;){{ #style(addstyle=clear:both;border:solid 1px #CCD5DD;padding:0.3em 0.6em;margin:0px 0px 0.5em;background-color:#EEE;){{ #style(addstyle=float:right;margin:0px 10px 0px 0px;){{ 『きみたちの言う、旧文明人ってやつさ。』
ナギサの内に宿る旧文明人。一人旅を続けていたナギサの話し相手として、ずっとそのそばにいる。 #style(style=clear:both;,end) 概要 [編集]『PSPo2i』の登場人物。 ナギサがやや天然ボケ(ワイナール談)なため、彼女のフォロー(ツッコミ)役に回ることが多い。 人物像 [編集]口調からやや軽い性格のように感じられるが意外と常識人で、ナギサの言動に振り回される苦労人といった様子も見受けられる。 ナギサの言動にハラハラさせられながらも、常に彼女のことを気づかい、彼女が特殊な状況[2]のためサポートを惜しまない。 人間関係 [編集]はっきりとは明示していないがミカの実弟である。 ナギサと2人で旅を続けてきたが、彼女以外の人間には視覚されたことが(リトルウィングに来るまでは)なかったため、それ以外の人間関係は不明のまま。 マルチエンディングでの差異 [編集]本作はマルチエンディングであり、プレイヤーが辿り着いたエンディングによって結末が変化する。 本項ではトゥルーエンドのみ記す。 ワイナールは作中で『ある秘策』を実行しており、それが判明するのはトゥルーエンドだけとなっている。 そして、惑星パルムの遺跡に隠しておいた古代船、『聖櫃クロウリィ』を起動させてそこへナギサを強引に連れて行く。 プレイヤー達が最深部に辿り着いた時、「まだ死にたくない、生きていたい」と願ったナギサの身体からダークファルスの残滓をすべて自分の方に向かうよう誘導した。 ……そぉらっ、ダーク・ファルス! 希望を持ったヒトの中は居づらいだろう! ワイナールは言う。 それに、愛しいヒトの手の中で、ってのが ワイナールを依り代に顕現するのは、「ダークファルス・ディオス」。 ……一片の迷いすら、必要ない! 激戦の末、ダークファルス・ディオスを撃破することに成功した。 その後、ワイナールがナギサの前に戻ってくることはなかったが、エミリアとプレイヤー、そしてナギサに宛てたメッセージが残されていた。 備考 [編集]当時、ワイナール役の三木眞一郎氏の熱演がPo2iユーザーには好評だった。 どちらも『PSO2』のミュージックディスクとして実装されており、作中で聴くことが可能。 また、『PSO』の古代宇宙船(遺跡)が聖櫃クロウリィであるとする説もあるが、これは本作のサイドストーリー「時空を超えて」による惑星ラグオルとの繋がりからくるユーザー解釈に過ぎず、PSOの古代宇宙船は『PSⅢ』の「アリサⅢ」を予定していたというのが[4]公式設定のようである。 関連項目 [編集]関連ページ [編集]
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[1] ナギサからは、着替える間は眠るかどこかへ行っててくれと言われていたが、実は今までこっそりバッチリ覗いていたことが後にバレてしまう。 [2] ナギサは身体に『ダークファルスの残滓』を吸収していく影響で記憶障害があり、数日前、数年前のことも忘れてしまう。 [3] 本編中で108の欠片(残滓)の内、一つ足りないことをナギサ達が訝しがる場面がある。 [4] 開発段階で間に合わなかったため没案となった。 [5] 「……お前だよ、ダーク・ファルス……お前のだ。ぼくが一生涯をかけて作り上げた、お前の棺だ!」 |