コーエン博士 [編集]
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キャラクター概要 [編集]
約4年前に『研究所』から失踪し行方をくらました研究者。初老のヒューマン男性。
彼の研究は、タイプCなる侵食エネミーの出現と何か関係があるようだ。
ストーリーでのコーエン博士 [編集]
アークスクエストを進めて行くと登場する。
セラフィの実の父親。
本家『PSO2』も含め、PSO2作品で「親子関係」がきちんと描かれたのはセラフィとコーエンが初となっている。
エネミーやアークスの能力を、特殊な「チップ」で疑似的に再構築・発動するという技術を開発した人物であり、チップ技術の悪用を恐れて研究所から失踪した。
その後は各惑星を巡り、ダーカーに対抗する手段として原生生物を改造し強化機甲種やタイプCエネミーを生み出し続けていた。
だが、あくまでもコーエン当人の目的は「ダーカーの殲滅」であり、アークスとはやり方が違うものの目指す先は同じであると発言している。
また、アークスのやり方ではダーカーを完全に駆逐できないと辛辣に批判した。
浮遊大陸、遺跡での目撃報告があり、遺跡でプレイヤーと再遭遇した。
地下坑道にアジトがあり、アークス上層部からはコーエン博士の拘束および逮捕命令が下された。
地下坑道で追い詰めるものの、逃げられてしまった。
ドノヴァンというキャストを従えているが、完全に心を許した間柄ではなく、実際はお互いに隙を窺っている。
チップ技術に目を付けたのは『虚空機関(ヴォイド)』であり、ドノヴァンを通じて研究成果を機関に送られてしまう。
アークス内部にも虚空機関の工作員がおり、彼らから研究資金や情報の提供を受けていた。
工作員に情報を流させセラフィとプレイヤーの行動を阻止しようとしたが、セラフィにそれを逆手に取られてしまった。
単身で浮遊大陸に現われたセラフィを止む無く拘束し、身柄をダーカーの巣窟にある研究基地へ連行する。
しかし、やはり親子の情は捨て切れておらず、見張りの目を盗んでセラフィを軟禁している部屋のロックが解除されたままの状態で立ち去った。
脱走したセラフィが中枢部の機器を破壊し現場が混乱したところで、ドノヴァンにも自分と共に投降するよう呼びかけたが、ドノヴァンの大剣に斬りつけられ負傷。
娘の成長を喜び、労い、彼女の救出をプレイヤーに託して気を失った。
その後は身柄をアークスに拘束され、罪を償うため服役している。
結局のところ、虚空機関に利用され技術を盗まれた被害者でもある。
関連項目 [編集]
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