ダンテと同様、エネミーから改造・変容された獣人。
正体は原生種エネミーのファングバンシー。
創造主であるロードに忠誠を誓っており、彼の命令こそが絶対と信じて行動している。
その状態は、まるでロードに全て依存しているかのようであり、
そのため、ロードが手に入れようとしている半身(ジェネ)の存在を疎ましく思い、彼女には強烈な憎悪を向けてくる。
何度倒されようとも立ち上がり、負傷しても戦うことをやめようとせず、その危なげな様子を同輩のフェルとダンテに問題視されており、
特にフェルからは強く心配されている。
が、当のロードからは(彼女の中で)強い感情が芽生えた時点で切り捨てられている。
終盤へと近付くにつれ徐々に迷いが生じていったダンテ、フェルとは違い、最後までロードの「使い捨ての駒」であろうとした。
その結果、肉体を構成するフォトンに不和が生じ、このままでは再起不能になると判断したフェルに止められ、
ロードの根城に緊急搬送されるが、ザッカードでは専門外のためレヴィの肉体を治すことができず、
最終的には意識不明のままフェルと一緒にダンテの手でいずこかの惑星へと避難させられた。