スクナヒメ - PSO2es攻略まとめWiki

スクナヒメ [編集]

注意
このページにはストーリーのネタバレが含まれています。

キャラクター概要 [編集]

EPISODE3より登場。
惑星ハルコタンの白ノ領域エリアでプレイヤーと出会う人物。
背格好はアークスの女性と大差なく、デューマンのようなオッドアイと角を持つ。
ハルコタンを守護する灰の社の神子(みこ)。やや古風な言葉づかいが特徴。
笑い声も特徴的で、（やや芝居かかった感じの）「かかっ」と独特に笑う。

緊急クエスト「顕現せし星滅の災厄」ではアークス達に加護を与える。

EPISODE3 [編集]

ストーリークエスト第1章「白黒遊戯」の最深部にて初登場。

マターボード20枚目「禍なる伝承」ではプレイヤーとマトイの前に度々現れ、徐々に親しくなり彼女の方から「友」と呼んでくるようになる。

第3章「灰に塗れた伝承」では、弱まってきた『禍津』の封印を強化するため協力を要請してくる。
自らが同行できないような時は「タマヒメ」という分け身を術で造り、タマヒメの目や耳を通して状況を窺い知ることができる。

ハルコタンに語り継がれている伝承によると、長きに渡る白の民と黒の民の戦争を終わらせる和平として白の王の娘と黒の王の息子が政略結婚しており、スクナヒメはその2人の間に産まれた。
だが、灰色の髪と小さな体を持って産まれてきたため、そのことで再び両民が争いを始め、彼女の両親も武器を取って互いを傷つけ合った。
両親を止めるためスクナヒメは体を張って命を散らし、後悔した両親が今度は自分達の命と引き換えに彼女を蘇らせた。
両親の死を嘆く彼女の流した涙がハルコタンの大地に溢れ、それが白ノ領域と黒ノ領域を永遠に分かつ大河となったという。

困ったことがあるとすぐ神子を頼ってくる白の民と、いつまでも争いを続けている黒の民の両民を「愚か」と若干見下すような発言をしているものの、その口調には自身の言い表わせない感情が含まれている。

第5章「出来損ないの最高傑作」では、煮え切らない態度の「白の王」と、文(ふみ)の返事をよこさない「黒の王」に業を煮やし、自ら黒ノ領域にある「黒の城」へと向かう。
しかし、城の謁見の間にいたのは【双子】が生み出した模倣体の黒の王で、スクナヒメを心配するような台詞を遺して消滅してしまった。
この時に黒の民が既に全員【双子】に喰われており、現在白ノ領域に侵攻してきているのは【双子】が生み出した模倣体なのだと知らされる。
ショックを受け動揺する中、【双子】がスクナヒメを喰らおうと魔の手を伸ばす。
…が、間一髪のところで、随伴していたマトイと主人公が身代わりとなった。

2人までも失い途方に暮れていたが、【双子】の「内的宇宙」から脱出してきたマトイらと灰の社で再会を喜び合う。

第6章「大切なひとを守るために」では、【双子】への怒りが収まらず単身で黒の城へ乗り込む。
しかし次々と生み出される黒の民模倣体に苦戦、寸での所で駆けつけたコトシロ、マトイ、主人公らに救われ敗走する。

その後はEPISODE3終盤まで出番がないものの、ドラマCD『PHANTASY STAR ONLINE2 ～ハルコタン見聞録～』に後日談が収録されている。

タマヒメ [編集]

マグのように宙に浮いており、思考はスクナヒメから独立している。
CVはスクナヒメ同様、堀江由衣。

備考 [編集]

元ネタの詳細は不明だが、キャラクター名は『日本神話』や『古事記』に登場する「少彦名[1]（スクナヒコナ）」からきているものと推察される。

関連項目 [編集]

• マターボード
• ストーリークエスト
• コトシロ
• 白の民
• 黒の民
• マガツ
• 惑星ハルコタン
• マトイ
• 【双子】

関連ページ [編集]

※それぞれのページは「PSO2es攻略まとめWiki」と「ファンタシースター大辞典」へリンクしています。

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